メッセージ

私は、選手時代に海外を転戦する時に感じていた、世界中から年々雪が少なくなっていっていることに対して、何か自分に出来ることは無いか、とずっと考えていました。気持ちよくスポーツが出来る事は、たくさんの方のサポートと、良い環境があってのことです。良い環境の中には、自然環境を整えることも大切だと感じます。

選手時代にスイスのツェルマット遠征で、年々氷河が小さくなっていくのを目の当たりにし、悲しい気持ちになっていました。ウィンタースポーツであるモーグルは、自然の中で行う競技なので、よりシビアに環境に直結していると考えます。私自身、幼少期の頃から、排水溝に流れていく水の行方を考えることは自然と出来ていました。それは、滋賀県に住むことで、川と、琵琶湖の関係性を知る機会が多かったからだと思います。


今回、ご縁があって、MLGs広報大使をさせて頂くことになりました。

世界の環境を良くするために、まずは琵琶湖、それにまつわる環境を良くしていく、という明確な13のゴールがあるMLGsの広報大使をさせていただけることは、大変嬉しく光栄に思っていますし、活動を通して学ばせていただける機会に感謝しております。できれば1人でも多くの方により多くの「実践を伴った活動」をする機会が持てるようにしていきたいです。また、共に13のゴールに少しでも近づけるよう、活動して行きたいと考えています。


次の世代に美しい琵琶湖を残すため、雪のある冬を残すため「Think Globally, Act Locally」で笑顔で取り組みます。



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私は滋賀のおいしいお米を毎日いただいてますが、そんなおいしいお米をたくさんの人に知ってもらいたいです。おいしいお米作りには清らかな水が欠かせないということで、清らかな水が維持できるように守ることもこころに留めて生活していきたいと思っています。この活動を通して人とのつながりの大切さをとっても感じています。わたし自身もまだまだ知らない地域について学びたいなぁと思っています。活動にはなかなか参加できていませんが、三姉妹の一員として力になりたいです。


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スキーをずっと応援してくれた地元の皆様や、スキーをずっと応援してくれた地元の皆様や、周りの方々に対して、自分に役立つことはないかなと思っていた時に、お米作らへん?と姉から提案がありました。


私は食べることが大好きなので、大好きなご飯になるお米作りを通して、地域を活性化するお手伝いができるのはとても魅力的でした。田植えをしてみて、改めてお米や野菜作りの大変さを感じています。毎日、当たり前にご飯を食べていますが、もっともっと感謝をしていただこうという気持ちがより一層強くなりました。秋の収穫がとても楽しみです。



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